エルデンリング プレイ日記(10) 【この きたのやまのうえ「ジャイアントステップ」】
エルデンリングプレイ日記、第10回です。
今回は、ふんづけられてすりつぶされてから大ジャンプします。
相変わらず地味ですがネタバレ満載ですので、気になる方は回れ右でお願いいたします。
それでは。
■ 閑話
早速ですが、
殺伐とした世界に疲れて、『MOTHER2』をはじめました。
およそ20年ぶりでしょうか。
立派なオトナがほとんどいなくて、自分ががんばらなくちゃ、と促されるシナリオデザインが好きでした。
そのオトナになった今、ほんの少しですが、胸が痛かったり。
親目線になったせいでしょうか、昔はちっとも気にならなかったシーンで目頭が熱くなります。
こうぶつは、「モツにこみ」です。
こちらもそのうちまとめてみたいですね。
ということでリフレッシュも終わったので、
■ 関所で巨人に身も心もつぶされる
そぉぉぉおぉぉぉおいっ!!!!!
この白いエフェクトは、アイテムドロップのお知らせ。親切。
こいつらがやりました。
整理券お配りしますね
開店前のパチンコ屋前のおじいちゃん達
画像を整理していて、マザー2に逃げたくなった時の気持ちを思い出しました。
画像からはわかりませんが、1対多数の音がえげつないのです。
遺灰、とっても便利なのですが、条件が整うと王様(予定)の出る幕が無くなるので、よほど辛い状況にならない限り今後は使わないと思います。
どうしても頭数が強さにつながってしまうので、ソロプレイの救済としてはうまく機能してくれそうです。
ちなみに前述の辛い状況とは、個人的にですが1カ月がんばってもソロで倒せない場合を指します。そこまで至らなければ大丈夫です。
先日、いったん探索を兼ねて回り込もうとした関所ですが、一度も拝まずに過ぎるのも礼節に欠く気がしたので、とりあえず様子を伺ってみることにしました。
ということで正面からおじゃましま
ん?
チラッ
んん??
でっかいのが待ってました。
ずっと待ってるのかなあ。
遠近感から、先日のでっかい御者さんと同じかそれ以上の大きさがありそうです。
その足元には見える限りでも4人ほど兵士が待ち構えてまさに準備万端といった御様子。そりゃそうだ、関所ですもの。
上から降ってくるのは間違いないとすれば、あとはトレント号の脚で突破できるルートを見極めるだけです。各個撃破も可能でしょうが、巨大おじさんの攻撃をいなしながら対処できるイメージが持てなかった(要約すると”怖い”)ので、まずはルートの開拓です。全ての状況で、ヒーロー然とする必要はないのです。
辺りの様子を見る限り、バリケードや高台の切れ目の中央突破しかなさそうです。ええい、南無三、さっそくいってみましょう。
無理でした。
案の定、おじさんは降ってきて暴れまわるわ、兵隊さんは弓なのかボウガンなのか四方八方から矢を容赦なく撃ってくるわの地獄絵図にパニック状態でした。
遺灰の際にも言いましたが「頭数が強さ」を示す好例です。いったん距離を置いて態勢を整えてから、各個撃破からの突 突破をめざし
「おっす」
「なっとらーん」
■ 私、飛んでる
弁明致しますと、先日の巨大馬引きおじさんの経験を基にして順調に攻撃を加えていたのですが、おじさんが途中で巨大な剣を振り回し始め、その直撃一発で粉砕された次第です。
とはいえ、これで先ほど申し上げました礼は通した格好にはなりましたので、心おきなく、ぐるっと裏から周りこんでみます。
関所のみなさんには、せいぜいお尻には気をつけていただきたいですね。御礼参りじゃあ…
気持ちを切り替えて、周辺を散策していますと、あからさまに怪しいつむじ風のようなものを見つけました。もしやこれは、
やはり、PVに出てた
あれじゃないですかー
楽しいです。
もっとこう、崖を駆け上るような動きをイメージしていたのですが、上昇気流に吹き飛ばされる印象でした。フワッというより、ドーンと吹っ飛びます。というか効果音がドーンって鳴ります。
飛ぶ方向や、飛んでからの着地点の微調整も可能です。かなり勢いがあるので、慣れないと目的の場所に届かなかったりもしました。初代マリオのジャンプ台のようです。
何度か飛んで、感覚はつかめてきました。地図を見ると、この高台に登れば関所の裏手までかなり近づけそうです。
針路を西に向け、いざ出発です。
気流にのって、どーんとまいりましょう。
どーんっ、と
あっ。
ということで本日はここまで。
すごいです、今回は2,000字を割りました。いつもの半分以下です。
次回はお待ちかねの壺おじさんです。
本日のYOUDIED : 巨人に叩き潰されて 1回
本日のまとめ :
褪せ人の散り乱ひたる岡びには巨人集へる風のまにまに
(褪せ人で死屍累々の丘の上には、巨人がいっぱいいるなあ、風に吹かれて)